トップページ > 低年齢児の虫歯(むし歯)の治療 > 低年齢児の虫歯(むし歯)の治療と予防【軽度の虫歯治療】
■ちいさな虫歯(むし歯)の治療
治療前
詳しい診査で奥歯の溝と歯と歯の間に虫歯(むし歯)がみつかったケースです。
治療後
このケースではコンポジットレジン(光重合型)という材料で修復しています。
初診時 年齢 |
5歳2か月 |
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治療 回数 |
1回 |
治療 内容 |
CR(コンポジットレジン)修復 2歯 |
費用 | 保険診療 小児医療費助成により負担金なし |
リスク | 治療の際に局所麻酔を使用しますが、お子さんの場合は治療後に感覚のない口唇を咬んでしまうことがありますのでご注意ください。 |
■もっとちいさな虫歯(むし歯)の治療
治療前
最近では予防のための材料と虫歯(むし歯)の修復材料を組み合わせ、歯を削る範囲を必要最小限にする方法がおこなわれるようになりました。
治療後
この写真では虫歯(むし歯)になっていない溝をピンク色の予防材料シーラントで埋め、 どうしても取り除かなければならない虫歯(むし歯)の部分だけを削ってコンポジットレジン(歯と同色の修復材料)を充填しています。 (Preventional Resin Restorationと呼ばれる方法の一つです。)
初診時 年齢 |
6歳8か月 |
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治療 回数 |
1回 |
治療 内容 |
CR(コンポジットレジン)修復とレジン系シーラントの併用 |
費用 | 保険診療 小児医療費助成により負担金なし |
リスク | シーラントが破折して段差ができたりするとそこから虫歯(むし歯)になることがあり、定期診査が必要です。 |
※症例写真はすべて、患者さん・保護者の承諾を得て掲載しております