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子どもの歯の特徴

乳歯は永久歯に比べてエナメル質や象牙質が薄く、細菌のアタックに弱いために一度虫歯(むし歯)になってしまうと進行が速いという特徴があります。
また乳歯、永久歯ともに生えてから2年ほどは歯の表面が質の上で未成熟なため、虫歯(むし歯)になりやすく、この時期にしっかり予防することが大切です。
この未成熟な時期はフッ化物の取り込み効果も高く、機を逃さずにフッ化物応用やシーラント処置をするのがベストと言えます。

※症例写真はすべて、患者さん・保護者の承諾を得て掲載しております

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この記事を書いた人

佐々木明彦 医師の写真

エンゼル歯科 院長

佐々木 明彦

略歴

1984年 東京歯科大学卒業
(槙本光先生に師事。小児歯科臨床を学ぶ)
1990年 神奈川県平塚市にエンゼル歯科開業
1995年 日本小児歯科学会認定医として認定・登録
2006年 日本小児歯科学会認定専門医として認定・登録
2021年 専門医制度改変により
「日本歯科専門医機構小児歯科専門医」

保有資格

日本歯科専門医機構小児歯科専門医

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